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あたしのはなし

なにこれ。ここに書くことなんて特にないんだけど。


んー、まあ……今までの皆もやってるみたいだし、あたしだけやらないのも……
しょうがない、やってあげてもいいか。

あたしは岳間モロハ。きみとは前に夢で会ったよね。

それこそほら、キョウの奴に切られそうになった時とか助けたじゃん。

覚えてない?あっそ。
気にしてないし、別に。ホントだし。

まあ、キョウの事はいいや。あいつ鋏しか振り回せないから悪夢の中でもかなり弱い方じゃん。

問題は……分かるよね。

──上間ツルギ。

あんまりこういうこと言いたくないけど、あれと関わっちゃダメ。

 

 

きみさ、あれがそもそも“何”なのか分かってんの?
知らないでしょ。あいつも意図的に言う気ないもん。

そもそも夢なんかじゃないし、もっとキモい次元の存在。
あたしは一応吉夢だからさ、そういう変だったりヤバかったりな気配に敏感なんだよね。

 


あの姿だってさ、きみら人間に警戒されないようにわざわざ無害そうな姿にしてるんだよ?

……実はあたし、一瞬だけ見たことあるんだよね。

 

 

あれの本性、本当の姿。

 


人間と仲良くしたいのはホントだと思う。

 

 

ただ仲良くなった後、言葉巧みに自分の信者にさせて、その蜻ス繧貞精縺?叙縺」縺ヲ縲∵ーク驕?縺ォ逕溘″繧医≧縺ィ縺励※

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